表示を早くするためのプラグインを導入

1,EWWW Image Optimizer

画像を圧縮してくれる
http://bazubu.com/ewww-image-optimizer-23864.html
 

EWWW Image Optimizer というプラグインをインストールすれば、以下のようなメリットを受け取ることができる。
・画像をアップすると自動でファイルサイズを圧縮してくれる
・過去にアップした画像を検出し、ファイルサイズの圧縮が一括でできる
・画像圧縮の処理が早い
サイト運営者の作業効率も向上するので、あらゆる面で助けてくれるツールだ。

 

2,BJ Lazy Load
画像を後から読み込む

http://g-frontier.net/blog/bj-lazy-load/

BJ Lazy Loadは、画像の読み込み中でもブラウザにページを組み立させるもので、
遅延をごまかしてくれているものです。
遅延そのものは解決してないけど、ユーザーのストレスは十分緩和される。

 
3,W3 Total Cache

サイトの表示速度の高速化のためのキャッシュやサーバーの設定を容易に行える
http://bazubu.com/w3-total-cache-23854.html

画像はサーバー側でキャッシュしたところで結局画像の送信が行われるんで、高速化にはならない。
ブラウザ側でキャッシュしてれば送受信の時間が省けるんで早いんですけど、サーバー側でやっても何も変わらない。

そのため画像ファイルの送信を何とか短くしようとしたら、画像そのもののサイズを減らすことが第一で、
次にhttpのリクエスト回数を減らすこと。
リクエスト回数を減らすには、アイコンとかならCSSスプライトを使って一度に送信してしまうのが有効。
CDNは画像に関するリクエストのやり取りを他のサーバーに分散させることで
時間の短縮とメインのサーバーの負荷を減らすのが目的。

WordPressのキャッシュのプラグインが何をやっているのかというと、
WordPressはリクエストが来るたびに毎回PHPファイルを読み込んで、プログラムを走らせて、
データベースから情報を拾ってきてHTMLを組み立てて返すという作業をやってます。
その処理の時間が0.3秒から数秒単位で時間がかかる。

同じページを表示するにしても、リクエストが来るたびに毎回これやってるんで、
そんなら最初から組み立てたHTMLを用意していて、リクエストが来たら
WordPressのプログラムを走らせずに用意しといたHTMLを返しましょうと。
そういうのをやってくれるのがWordPressのキャッシュ(サーバーサイドキャッシュ)というものです。

<注意>
1,キャッシュを残したらダメなページ(問合せページなど)は、適用外の設定をする。

no-cash

2,更新したりしてキャッシュクリアしたい場合はここをクリック。

cash